恵まれたサラリーマンから起業を決意した原点
エンパシーエステート合同会社のブログへようこそ。今日は、なぜ私はサラリーマンという安定した立場から起業を決意したのか、その原点についてお話しします。この決断には、家族や将来への思い、そしてある出会いが大きく影響しました。
家族の幸せと将来の不安
今から約12年前、私は3人の息子に恵まれ、家族と幸せな日々を過ごしていました。しかし、ふとした瞬間に将来のお金の不安を感じるようになりました。当時はサラリーマンとして働き、家族の生活を支えていましたが、この生活が将来も続いていけるのかと疑問に思うことがありました。
「共働きせずに、家族との時間を大切にしながら暮らしていけるのだろうか?」
このモヤモヤした感情が、私の心に静かに広がっていました。
友人との出会いと不動産投資への興味
そんな時、ある友人から連絡がありました。彼が投資用マンションを購入し、リフォームをしているとのことでした。競売物件ということで、少し不安に感じながらも、興味本位でその現場を訪れ、掃除やクロス貼りを少し手伝うことになりました。
その場で友人と不動産投資について語り合いましたが、正直なところ、**「こんなことで上手くいくのかな?」**というのが私の率直な感想でした。
「金持ち父さん、貧乏父さん」との出会い
数日後、その友人がある本を勧めてくれました。ロバート・キヨサキ氏の著書「金持ち父さん、貧乏父さん」です。この本との出会いが、私の考えを大きく変えるきっかけとなりました。本を読んでいく中で、不動産投資による経済的自由という考え方に強く共感するようになったのです。
決断の瞬間
半年後、再び友人から連絡がありました。
「あのマンションが800万円で売れた。400万円の儲けや!」
友人が儲かったことを知り、一緒に飲みに行くことになりました。飲み会の席で、不動産投資について、需要や動向、そして将来の夢について朝まで語り合いました。そして、その夜、私はある決意を固めました。
「俺も不動産で金儲けしたい!」
「俺にもできるかも!」
「今の仕事より不動産の方が俺に向いているかも!」
この瞬間、私は自分の将来について明確なビジョンを持ち、不動産投資を始めることを決意しました。この思い込みが、私の起業への原点です。
振り返りと感謝
振り返ると、家族への思い、友人との出会い、そして「金持ち父さん、貧乏父さん」という書籍が、私に大きな影響を与えてくれました。今では、あの時の決断が私の人生にとって重要なターニングポイントだったと実感しています。
これからも、初心を忘れずに、挑戦を続けていきたいと思っています。
以上が、私がサラリーマンから起業を決意した理由、その原点です。エンパシーエステートでは、不動産投資や起業に関する経験を共有しながら、共に成長していける仲間を応援しています。もしご興味があれば、ぜひご相談ください。